たかまつなな ワラチャン出演でフェリス女学院は大ピンチ？

U-20お笑い日本一決定戦（ワラチャン）に、女性ピン芸人の「たかまつなな」が出演している。

ワラチャンは、日本テレビ開局60周年の記念イベント。

次世代のお笑いチャンピオンを決めるもので、賞金200万円。

2013年12月の決勝に向けて、準決勝まで決定している。


◆ワラチャン決勝戦の出演者たち

ワラチャンの決勝戦に進出するのは、9組の若きお笑い芸人たち。

総計1278組のエントリーの中から勝ち残った。

以下がワラチャンの決勝進出者たち。

・扇

・からし蓮根

・ガンキン

・たかまつなな

・ラパンジール

・シィベルト

・粗品

・出口・入口・堀ぐっちー

・ドラッパ


お笑いに詳しくない一般ピープルにとっては、ほぼ全員が知らない芸人。

たかまつななもそんな一人だ。

たかまつななは、神奈川県出身の20歳。

ワラチャンの決勝進出者では、唯一のピン芸人。

そして、たかまつななは、予選に驚愕のネタをぶつけてきたのだ。


◆たかまつなな　フェリス女学院をネタに使う

たかまつななは、ワラチャン予選の衣装にメイド服を選んだ。

たかまつななの容姿は、あまり美人とはいえず、むしろハリセンボンのはるかっぽい感じ。

メイド服は似合っておらず、痛々しいほど。


たかまつななは、開始早々、「フェリス女学院の出身」と明らかにした。

フェリス女学院といえば、お嬢様学校というイメージがある。

たかまつななも「フェリス女学院はお嬢様学校」と言っている。

しかし、たかまつななは、とてもお嬢様には見えない。

そのギャップをネタに使った。


さらに、たかまつななは、フェリス女学院の学生証を拡大し、「証拠」として披露。

「個人情報ダダ漏れ」と笑いをとった。


これには、フェリス女学院は大迷惑しているのかもしれない。

フェリス女学院のお嬢様なイメージが崩されるかもしれないからだ。

「あんな芸人みたいな子が多いなら、お嬢様学校じゃない」と思う受験生もいるかもしれない。

お嬢様学校のイメージは、学校のブランド力でもある。

ブランド力が崩壊すると、お嬢様層は、他の女子高に流れてしまう。

生徒数が減ってしまえば、フェリス女学院の経営が悪化してしまう。


その一方で、フェリス女学院にはチャンスとなる可能性もある。

それは、これまでフェリス女学院を知らなかった人たちに「へー、フェリス女学院ってお嬢様学校だったんだ」と認識させる可能性もあるからだ。

また、テレビで学校名が連呼されることは、絶大な広告効果がある。

きっと、フェリス女学院の検索数も急上昇しているだろう。


たかまつななの活躍は、フェリス女学院にとって幸となるか？不幸となるのか？

我々にとっては、そんなことよりも、たかまつななのネタが面白ければ、それで十分なのだが・・・

タグ：たかまつなな ワラチャン フェリス女学院

コメント 1

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by Suzanne (2018-03-05 00:45)