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我間乱!続編の主役は千石伊織でいいだろ(笑) [マンガ全般]

我間乱(がまらん)とは、週刊少年マガジンに掲載されていた剣術マンガ。




約4年間続いた我間乱(がまらん)も遂に完結し、最終巻となる22巻が発売された。

そもそも、我間乱(がまらん)とはどのようなマンガなのか?



◆我間乱(がまらん)とは

我間乱(がまらん)とは、新鋭マンガ家・中丸洋介のデビュー作品。

以下にストーリーのポイントをまとめた。


・江戸時代、海原藩という架空の藩が舞台

・主人公は、我間という少年剣士

・我間の父は、千人斬りの異名をもつ陣介

・ラスボスは陣介という設定


序盤は、海原大仕合という武芸大会が行われる。

海原大仕合とは、海原藩主が後継者を決めるために、跡取り候補の息子たちの選ぶ武芸者同士を戦わせるもの。

我間の大亀流は、後継者の一人である直善に選ばれた。

大亀流は、次々と強豪流派を打ち破っていく。


ところが、海原大仕合の途中で、陣介率いる無宝流が海原藩を乗っ取ってしまう。

直善は陣介に囚われてしまう。

我間は、大亀流の剣士たちと修行し、直善を助けようと無宝流に戦いを挑む・・・


◆我間乱(がまらん)のチートキャラ・千石伊織

我間乱(がまらん)の魅力は、次々と新しい武芸者が登場するところ。

敵の武芸者たちは、主人公たちに次々と斬り殺されていく。

イケメンで主要キャラのように見えても、容赦なく斬り捨てられるのだ。

一度死んだキャラが某マンガのように、復活して仲間になるような現実離れした展開は存在しない。



敵を容赦なく斬り殺すのは、主人公の我間だけではない。

我間の兄弟子にあたる千石伊織は、チート級の強さで敵をバサバサと倒していく。

主人公の我間が苦戦するような強さの敵でさえ、1コマで瞬殺する。

絶好調のときには、2人まとめて始末する。

超強敵に位置づけられた敵さえも、圧倒的な実力差で始末するのだ。

しかも、性格はクールでありながら、仲間を大事にする。

その上、イケメンだ。チートすぎる・・・





千石伊織がチートすぎて、主人公の我間が霞んでしまう。

キャラクターとしての人気も、主人公の我間を超えてしまう。

千石伊織が登場すれば、我間乱(がまらん)の人気が上がり、コミックスの評価も高くなるという具合だ。



◆我間乱(がまらん)の続編には・・・

我間乱(がまらん)は急遽、連載終了が決まったようで、張りすぎた伏線を消化できずに、物語は終わってしまった。

週刊少年マガジンでは、そこそこの人気であったため、続編を望む声もある。

続編がはじまるのであれば、「我間乱外伝 千石伊織」でいいだろう。


それにしても、主人公の我間は、千石伊織に人気を奪われた上に、ラスボスとの戦いも奪われ、踏んだり蹴ったりだ。


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やまもとへいはち

ホントに伊織が主役の正式な続編出てもうた!

by やまもとへいはち (2018-04-07 20:53) 

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