SSブログ

キングダム裏ネタ1 政は呂不韋の○○だった [キングダム]

キングダムは第366話で、政と呂不韋の政争激化が予兆された。

ところが、政は呂不韋の○○だったのだ・・・

※この記事は、ヤングジャンプにも掲載されていない超ネタバレのため、読み進むのは要注意。





↓ここから下は超危険!読むなら自己責任で


◆キングダム裏ネタの前に押さえておくべき史実

これは周知の事実であるが、キングダムの若王・政は、後の始皇帝である。

そして、政が王になれたのは、呂不韋の活躍があったからである。


もともと、政の父は、趙の国で人質となっていた。

当時、商人だった呂不韋は、政の父を救い出した。

無事に秦に戻った政の父だったが、他に20人以上の公子がいた。

このままでは、政の父が王になれる可能性は極めて低かった。

そこで、呂不韋は、多額の資金と人脈を使い、政の父が王になれるよう画策した。

大逆転で政の父は王になり、呂不韋はこの功績によって、莫大な富と権力を手に入れた。

歴史上有名な「奇貨(後に値が跳ね上がる稀な商品)居くべし」である。


◆キングダム裏ネタ!呂不韋の誤算

さて、政の父が趙に人質になっていた頃に話はさかのぼる。

呂不韋には、美しい舞姫がいた。

政の父は、呂不韋の舞姫をほしいと要望した。

呂不韋は、一瞬躊躇してしまった。

それは、舞姫が呂不韋の子を身ごもっていたからだ。

結局、呂不韋は、舞姫の妊娠を隠して、政の父に差し出した。

この舞姫が生んだのが政であった。

政の父は、舞姫が妊娠していなかったことを知らなかったため、政を太子にするのだった・・・


つまり、政の本当の父は、呂不韋なのだ。

キングダムの中では、まだこの血縁関係が明らかにされていない。

もしかすると、キングダムでは、この血縁関係には触れられずに、ストーリーが進行するかもしれない。


これからキングダムで勃発する政と呂不韋の政争は、実の親子で繰り広げられる骨肉の争いなのだ。







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。