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ベルセルク38巻の発売日が永遠に未定になりそうで怖い [マンガ全般]

ベルセルク37巻が発売されてから半年以上たつ。

しかし、ベルセルク38巻が発売される気配は全くないのだった。




ベルセルク37巻は、36巻の発売日から1年半後のことだった。

同じペースになるのであれば、ベルセルク38巻の発売日は2014年10月頃になってしまう。


ベルセルクの発売日が遅いのは、掲載誌のヤングアニマルで頻繁に休載されているからだ。

通常であれば、半年に1冊ペースで刊行されるはずだが、あまりにも休載が多すぎるのだ。

ベルセルクファンにとっては悲しい話である。

というわけで、ベルセルク38巻の発売日は予測不可能である。



◆ベルセルク37巻を振り返る

ベルセルク37巻では、ようやく海神編が完結する。

はっきり言うと、海神編は引っ張りすぎである。

無駄にガッツの戦いが長すぎるのである。

読者は雑魚キャラ級である海の怪物に、ガッツが負けるはずがないと確信している。

結果の分かる戦いほど退屈なものはない。

あんな雑魚は1週間で蹴散らすべきだった。

ベルセルクの面白さが半減している理由は、無駄に戦いが長いこともあるのではないか?

もっとサクサクとストーリーを進めてほしい。


だが、海神編もようやく終了した。

いよいよ、新展開を期待していたところで、読み切りが収録されていた。

読み切りはいいから、本編を早く進めてほしいものだ。


さて、37巻の後半では旧鷹の団のリッケルトが登場する。

トロールに襲われていたところを現在の鷹の団に救出されたのだ。

そして、グリフィスの治めるファルコニアに向かうことになる。

グリフィスとリッケルトが再会するかもしれない。

リッケルトは、グリフィスが旧鷹の団を生贄に差し出した事実を知っているだけに、この再会は気になるところだ。

また、38巻ではファルコニアの実態も明らかになる。

続きが気になるベルセルクであるが、果たして38巻の発売はいつになるのやら・・・



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