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キングダム 昌平君の秘密(ネタバレ) [キングダム]

キングダムの昌平君には、驚愕の転機が待ち受けている。

コミックスでいえば、50巻以降の終盤でのネタバレになるだろう。




ここから先は、キングダムの超未来のネタバレになるため、要注意!



◆キングダムの昌平君とは

キングダムの昌平君といえば、秦の軍総司令として活躍している男だ。

昌平君は昌文君と名前が似ているため、間違われやすい。

整理すると、下記のとおりだ。


昌文君・・・政の補佐役のオヤジ

昌平君・・・軍総司令のイケメン


昌平君は、秦の中華統一に欠かせない男であるが、今後、衝撃的な運命を辿ることになる。





キングダムでの昌平君は、超イケメンであり、頭もきれる。

呂不韋の四柱と言われるほどの力をもっている。

軍に対する研究家でもあり、巨大な軍師養成校を運営するほどだ。

知略面では、趙国三大天の李牧に匹敵する才の持ち主でもある。


合従軍との戦いの前、昌平君と蒙武の会話の中で、昌平君が楚の出身であることが明らかになる。

「楚の出身である昌平君がなぜ秦に?」と疑問に思うかもしれない。

だが、春秋戦国時代は、立身出世を目指して、祖国を出奔することも少なくない。

秦の大将軍・蒙ゴウも斉の出身だったが、秦に流れてきて武官の頂点に立った。

楚の出身である昌平君が秦の要職についていてもおかしくはないのだ。



◆キングダムの昌平君の衝撃的な運命を超ネタバレ

昌平君は楚の出身であるが、一般人ではなかった。

なんと、昌平君は楚の王族だったのだ。

「楚の王族がなぜ秦の軍総司令になったのか?」というのは気になるところだ。

しかし、今回の超ネタバレは、そんな理由がどうでもよくなるほどの衝撃的な内容だ。


なんと、昌平君は秦を裏切り、楚の陣営に加わることになるのだ。

タイミングは、秦の中華統一が近づく、キングダムの終盤だ。

その頃の楚は、秦との戦いに敗れ、一度は滅亡してしまう。

楚の大将軍・項燕は、楚を再興するために、昌平君を新しい楚王として擁立するのだった。


一方、巨大化した秦は、超強力な軍力をもっていた。

昌平君が優秀な軍略家とはいえ、秦に勝てるわけがなかった。

結局は、秦に敗れ、昌平君は命を落とすのだった。




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俺がプルトニウム

昌平君キモイな


by 俺がプルトニウム (2014-11-17 22:11) 

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