こびとづかんカクレモモジリなどに子どもから大人までハマる：マンガ王子の究極ブログ：SSブログ

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こびとづかんカクレモモジリなどに子どもから大人までハマる　[話題の○○] [編集]

2013年は「こびとづかん」に子どもから大人までハマった1年だった。

「こびとづかん」とは、なばたとしたか作の絵本。

人間に隠れてひっそりと生息するこびとを描いている。

こびとには、カクレモモジリやシボリオオチチ、ヤマビコビトなどの種類に分かれている。

「こびとづかん」では、こびとの種類を紹介し、さらにはこびとを捕まえる方法などをまとめている。

特徴的なのは、こびとのイラストがどの種類もくたびれた大人の顔をしている。

かわいいとかんじるイラストではない。

これでヒットしているのが不思議なくらいだ。

キモカワイイのジャンルに属するのだろう。

「こびとづかん」がヒットしている証拠は、映画化やゲーム化、あらゆるグッズの商品化で証明されている。

ニンテンドーDSでは、ゲームが発売されている。

ぬいぐるみも発売されている。

「こびとづかん」のブームはグッズだけにとどまらない。

こびとビートなるダンスまで作られ、子どもたちが踊っている。

◆カクレモモジリとは

「こびとづかん」の中でも人気なのは、カクレモモジリ。

カクレモモジリとは、桃好きなこびと。

ピンク色のコスチュームで、尻が桃のようになっている。

顔は他のこびとと同じく、おじさんっぽいのだが、こびとの中でも圧倒的な人気だ。

カクレモモジリ以外にも、こびとは次々と新種が発見されているようだ。

これから、カクレモモジリを超える人気のこびとも発見されるかもしれない。

それにしても、こびとは子どもたちの間で、アニメやヒーロー物に匹敵する人気を誇っている。

見た目はキモカワイイでも、こびとの不思議な世界には惹かれるものがあるのだろう。