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アルスラーン戦記はマンガよりも小説が面白い! [マンガ全般]

アルスラーン戦記とは、田中芳樹によるファンタジー小説だ。

小説の第1巻が発売されたのは、20年以上も前の話。

そして、2014年。

なんと、アルスラーン戦記がマンガとして再デビューしたのだ。




アルスラーン戦記のマンガ版では、「鋼の錬金術師」「銀の匙」の荒川弘がイラストを担当する。



◆アルスラーン戦記は小説で読むべき理由

つまり、現在、アルスラーン戦記には、小説版とマンガ版の両方が存在することになる。

では、小説版とマンガ版のどちらを読むべきか?

もちろん、両方を読めばいいのだが、どちらかを選択するとなれば、迷わず小説版を選ぶべきだ。




アルスラーン戦記の小説版を選ぶ最大の理由は、田中芳樹の原作が面白すぎるから。

マンガ版が面白くないというわけではない。

小説版は、超面白いのだ。

1980~1990年代の中高生は、多彩なキャラクターが登場するファンタジー絵巻に大熱狂していた。

連載がはじまったばかりのマンガ版と比較するには、小説版の魅力が絶大すぎるのだ。


ちなみに、1980~1990年代に角川文庫から発売されていた小説版では、ファイナルファンタジーでも有名な天野喜孝がイラストを描いていた。

超美麗なイラストが小説の売上に拍車をかけたといってもいい。




それに対して、荒川弘のイラストは、あまり美麗ではない。

マンガ版のキャラクターを見て、ガッカリした女性ファンも多いようだ。

アルスラーン戦記は、美系のキャラが大勢登場するだけに、イラストが美しくないというのは、大きなマイナス点だ。


なお、アルスラーン戦記は、以前にもマンガ化していたのだ。

角川書店より中村地里のマンガで出版されていて、全13巻のボリューム(現在では入手困難)。





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