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島根県の高校に修学旅行がない理由 [エトセトラ]

島根県の高校には、修学旅行が存在しないらしい。

深夜番組「月曜から夜ふかし」でまたもや衝撃の事実が明らかになった。


「月曜から夜ふかし」によると、島根県の公立高校では40校のうち、31校が修学旅行を実施していない。

実は島根県の大半の高校では、以前から修学旅行を実施していなかったのだ。

不景気でなくなったわけではない。

昔から修学旅行が存在していなかったのだ。

「月曜から夜ふかし」の調べによると、修学旅行が存在しない明確な理由はないという。

慣例的に修学旅行が実施されていなかったのだ。


島根県の高校では、修学旅行がないかわりに、研修旅行を実施している。

研修旅行では、修学旅行のように遠方に行かず、身近な場所で研修を行う。

例えば、農林学校で一泊二日にわたり植物を学ぶ研修旅行がある。

その他にも、害虫や果物について学ぶ研修プランもあるようだ。

このような地元の遠足レベルの研修旅行では、海外や観光地での修学旅行と落差が大きすぎる。


しかし、ネガティブになってはならない。

修学旅行のかわりに、研修旅行を実施するメリットを考えてみよう。


・修学旅行費用が不要で、家計にやさしい

・学習時間が削られずに受験に有利

・クラブ活動の練習が連続できない日が減り、技術低下を抑えられる

・教員の負担が軽減される


島根県の高校生たちは、以上のように修学旅行がないことを悲しまず、前向きに考えてはどうだろうか。



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