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BLEACHブリーチ61巻をファンが読むと悲しい理由 [マンガ全般]

BLEACHブリーチ61巻の発売日が2013年12月4日に決定した。




BLEACHブリーチといえば、週刊少年ジャンプを支えてきた看板マンガ。

看板マンガとして、アニメ化も映画化を達成。

コミックスも売れまくった。


しかし、看板マンガであったのは過去の話。

最近では、人気に陰りがみえてきた。

週刊少年ジャンプにおけるBLEACHブリーチの掲載ページは、真ん中あたりで安定してしまった。

「ワンピース」「NARUTO」「黒子のバスケ」の背中は遥か遠くになってしまった・・・


◆BLEACHブリーチ61巻の悲劇

BLEACHブリーチでは、見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)との戦いが描かれている。

ヴァンデンライヒの星十字騎士団(シュテルンリッター)は、圧倒的に強い。

護廷十三隊の隊長や副隊長たちは卍解を奪われ、ボコボコにやられてしまう。

とにかく敵が強すぎるのだ。


朽木白哉や日番谷冬獅郎といった人気キャラたちも、雑魚のようにボコられてしまう。

敵の強さがインフレ化しすぎだ。

正確には、強さよりも、戦闘の相性の問題ではあるのだが。。。

大好きなキャラが雑魚扱いされては、ファンも離れてしまう。

主人公の黒崎一護だけが戦力のような展開だが、ブリーチ人気を支えたのは、美系の脇役たちのはず。

敵の強さを際立たせるための演出だろうが、やりすぎ感は否めない。


特に、毎回のようにボコられる日番谷冬獅郎は気の毒である。

隊長で強いはずなのに、「ドラゴンボールのヤムチャか!」と思ってしまう。

日番谷冬獅郎は、女性ファンが多いだけに、もっと活躍の場がないと、大ブーイングにもなりそうだ。

(62~63巻あたりでは、少し活躍するのだが)


BLEACHブリーチは、見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)との戦いが最終章。

連載終了までに、かつての輝かしい人気を取り戻してほしいと願うばかりだ。






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