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キングダム 第367話からは政VS呂不韋か!? [キングダム]

キングダムでは、合従軍編が終結し、キョウカイは仇討ちを果たした。

今後のキングダムはどんな展開になるのだろうか?

ここから先は、キングダム第366話のネタバレを含むため、要注意だ。




◆李牧の左遷はサラリーマン世界の縮図だ

キングダムで最大級の大戦であった合従軍編。

信は武功をあげて三千将に昇進した一方で、敗戦国では厳しい処罰が待ち受けていた。

合従軍の総司令であった楚の春申君は、宮廷から遠ざけられていた。

もっと酷い処遇となったのが、趙の李牧だった。

宰相から一気に復興地の現場監督まで降格させられたのだ。

サラリーマンに例えると、常務から係長に降格されたようなものだ。

しかも、勤務地が東京からド田舎に変わるようなもの。

降格というよりも、超ハイパー左遷である。

時代は違えども、サラリーマン生活も辛いものである。


◆現場監督の李牧が予測する第367話以降の展開

現場監督になった李牧は、秦の国で激しい内乱の兆しがあると語る。

秦の国では、政が合従軍戦で王の器を示した。

これまで政の陣営は、相国(宰相の上の位)の呂不韋に歯が立たない状況だった。

しかし、政の陣営は、確実に強くなっている。

呂不韋の四柱である昌平君も、政の力を認めている。

今後、政の陣営に鞍替えする可能性もある。


内乱といっても、政争であるため、合戦が起こるとは限らない。

三千人隊になった飛信隊に出番はなさそうだ。

激しい政争を作者の原泰久は、どのように描くのだろうか?

キングダム第367話以降を楽しみにしたい。




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