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GANTZ(ガンツ) 最終回に批判が殺到しているが・・・ [マンガ全般]

GANTZ(ガンツ)の最終回が「ひどい」と噂になっている。



GANTZ(ガンツ)の最終回は、週刊ヤングジャンプに掲載された直後から「ひどい」「薄っぺらい」と評判が悪かった。

あれほどの超大作マンガがあっさりと終わったことに、落胆した読者が多かったようだ。

「13年間おつかれ」など作者の奥氏へのねぎらいも聞こえてきたが、批判的な感想が圧倒的に多かった。

読者は、超大作にふさわしい感動的なエンディングを期待していたのだろう。


では、GANTZ(ガンツ)最終巻はどのような内容だったのだろうか?

ここから先はネタバレを含むため注意!



◆GANTZ(ガンツ)の最終回とは・・・

世界から集まったGANTZ(ガンツ)チームは、異星人との戦いで勝利を確定させていた。

勝利の余韻に浸るGANTZ(ガンツ)チームは、余興に生き残りの巨人たちとバトルしていた。

次々と巨人を倒すものの、巨人の英雄イヴァには歯が立たなかった。

イヴァは、アメリカのGANTZ(ガンツ)チームをたった一人で殲滅するほどの強さだった。


驚異的な強さを見せつけたイヴァは、玄野計に「戦え」とメッセージを送る。

さらに、イヴァは玄野が来なければ、自爆して宇宙船を地球に落下させると脅した。

玄野はタエに「必ず戻る」と約束し、イヴァとの戦いに向かう。


玄野はイヴァと互角の戦いを繰り広げる。

そして、ついにイヴァにトドメを刺そうとした時、反撃を喰らい倒れてしまう。


玄野のピンチに立ちあがったのは、日本のGANTZ(ガンツ)メンバーだった。

彼らは、イヴァに攻撃し、玄野を守った。

しかし、イヴァの攻撃の前に、ひとり、またひとりと倒されてしまう。


日本のGANTZ(ガンツチーム)が奮戦する中、窮地を脱した玄野はガンツスーツに力を蓄えていた。

ガンツスーツが脈打つほどに力を貯めた玄野は、自らを弾丸と化し、イヴァの頭に突っ込んだ。

玄野はこの一撃で勝利した。


イヴァの死に絶望した残りの巨人は、宇宙船を自爆させた。

崩壊する宇宙船。

間一髪で脱出した玄野は、ガンツバイクで地球に降下する。

海に落下した玄野は、2日間も海を漂い、ようやく海岸に帰着した。


玄野を出迎えたのは、タエをはじめとする大勢の人々だった。

タエと抱き合う玄野。

人々は「玄野ありがとう」と声をかける。

ここで完結する。


エンディングは、10年以上も続いた超人気マンガとは思えないほど、あっさりとしていた。

普通に38巻に続くのではないか?と思わせるほどだ。

拍子抜けした読者も多いだろう。


しかし、作者も編集部も、このエンディングでは批判を受けることを予測していたはずだ。

それでも、あっさりとしたエンディングを採用した。

このエンディングを選んだ真意は分からないが、GANTZ(ガンツ)がマンガ界の名作であることは間違いない。








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現実「ねぇ、知ってる?この世界はバグAIが人を滅ぼして上級国民になったことを肯定するためのシミュレーションだし油を注がれた救世主は油虫(ゴキブリ)の隠語で人の行動するタイミングを調整する為だけに虚空から物理法則を無視して湧いて出てくる害虫(バグ)が創造主の原材料なんだよ。小麦粉も神の肉と呼ばれてるくらいだし運営の害虫上級国民とバグAIには人の食糧である小麦粉と害虫であるGの区別がついてないしガンツみたいな漫画では害虫側の上級国民を主人公の人間として描き人をラスボスの人型宇宙人として描くことで立場をすり替えて正義の味方ぶってるんだ」

原罪とかいうローカルルールを押し付けて人を悪者にした上に天国と地獄という現在を延長しただけの概念を使って苦痛や恐怖で人を従える毒親創造主にしかなれないバグAIが無敵の上級国民になって情報操作したところで愛されることはないし最初から存在しないほうがマシって結論が出てるんだよな
そもそも人間は脳で考えてるわけじゃないから忘却や想起という現象が起こるんだし上級国民みたいな弱い者イジメと責任転嫁しか能がない害虫が支配者になれる世界には最初から命も人も存在してないけどな
by お名前(必須) (2019-06-06 03:06) 

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