週刊少年ジャンプ新連載 アイアンナイトの第1話をネタバレ

週刊少年ジャンプ2014年1号より新連載「アイアンナイト」がスタートする。

「アイアンナイト」とは、どんなマンガなのか？

第1話を読んでみたが、結果は微妙だった。


◆新連載アイアンナイトとは？

「アイアンナイト」の作者は、新鋭マンガ化家の屋宜知宏。

昨年に「ゴブリンナイト」という読切りで週刊少年ジャンプにデビューした。

読切りの「ゴブリンナイト」は、人間が鬼化していくバトルマンガ。

「ゴブリンナイト」は読者アンケートである程度の人気を獲得したのだろう。

その結果、「ゴブリンナイト」をアレンジした「アイアンナイト」での連載となった。


◆アイアンナイト第1話のネタバレ

「アイアンナイト」の第1話は、週刊少年ジャンプ2014年1号の巻頭カラー！

一挙に54ページの掲載となった。


主人公は、警察官の息子で小学生の鉄平。

鉄平の平穏な日常から物語は始まる。

ある日、鉄平は幼馴染の翼と一緒に下校していた。

鉄平は警察官の父がしばらく家に帰れなくなるため、落ち込んでいた。

翼は鉄平を元気付けようと明るく振る舞っていた。

2人の下校中、悲劇は突然に起こる。


鉄平はしばらく意識を失っていた。

気付いたときには、町は燃え盛っていた。

鉄平は何が起きたのか記憶が全くなかった。

変わり果てた町で鉄平が見たものは、人間を殺した鬼たちの姿だった。


町をさまよう鉄平の前に、一匹の鬼が現れた。

鬼は「俺達は古の超越者。人間の中に閉じ込められていた力が昨日解放された」という。

選ばれた人間だけが、人間の意識をもったまま鬼になったという説明だった。

その鬼は、人間の姿にも変わることができた。

そして、鉄平も鬼になった人間だったのだ。。。


鬼は鉄平に人間を滅ぼすように命令した。

鉄平は鬼の命令に従わず、人間を守ると宣言した。

鉄平は圧倒的な強さで、鬼を倒したのだった。



第1話を読む限り、「アイアンナイト」はありふれたバトルマンガというのが感想だ。

最近は「無刀ブラック」や「クロウクロウ」のように速効で連載打ち切りになるマンガが多い。

「アイアンナイト」にとっては、当面の人気確保が課題となるだろう。

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